JAFさんの研修に参加させてもらいました!
研修会場は 「阿波十郎兵屋敷」
初めての鑑賞です。
上演していたのは
定番の演目の 「傾城阿波の鳴門」
10段ある物語の中で一番有名な8段目。
お母さんに会いたくて、つらい旅をしてきた娘と
思いがけず娘に出会えたのに名乗れない母の
とってもせつない場面です。
お母さんが裁縫をする場面からはじまります。
その手つき。
人形とは思えません。
だんだんひきこまれ、
お母さんの悲しみ、子供のかなしみ。
涙が出る。。。とこまではいきませんでしたが、
切なさが伝染してしまいました。
この後どうなるのかな?と、調べてみました。
このあと、父親が娘と知らずに殺してしまうそうです。
「傾城」とは「美女におぼれて家を壊してしまうお殿様」という意味だそうです。
阿波十郎兵衛屋敷にいってみませんか?